瀧廉太郎 卒業式歌 2018年02月05日 明治33年(1900)2月に共益商社楽器店から発売された『新選國民唱歌』最後の6曲目に収録されています。(廉太郎20才) 有名な『花』を含む 組歌「四季」が同年11月、同じく共益商社楽器店から出版されています。 この曲は、7年前、平成23年(2011)に大阪大学大学院名誉教授 斉藤基彦氏により発見された曲です。 その時の記事な… 続きを読むread more
瀧廉太郎 四季の瀧 2010年08月14日 明治32年(1899)の作品です。 作曲: 瀧 廉太郎 作歌: 東 くめ 瀧廉太郎 四季の瀧.mp3 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 『四季の瀧』 作歌 東 くめ 一、 みなぎり落つる瀧つ瀬を おほひて咲ける山桜 散るは水泡(みなわ)か はた花か わかちかねたる春の朝 … 続きを読むread more
瀧廉太郎 我神洲 2010年08月08日 明治32年(1899)11月に萩原太郎編「新撰小學唱歌」~中村鐘美堂発行~ の中で発表した曲です。(廉太郎20才) これは、2年前に発表された「日本男兒」の終わり部分に8小節付け加えて編曲したものです。 今聞くとかなり勇ましい音楽です。日清戦争(1894~1895)直後のまだ若い日本の中で廉太郎も熱い思いがあったに違いありません… 続きを読むread more