瀧廉太郎編曲 尽せや
編曲作品は作曲年代が不明なものがほとんどですが、大部分は18~19才前後に書かれたと考えられています。
この曲は鉛筆書きの手書き譜が残されていて「必要」「正」の文字が記されています。
今この音楽を聞くと「旋律」と「軍歌調の歌詞」の間に違和感を感じます。
しかしそのことは、西洋音楽が入ってきたばかりの日本で、廉太郎がその音楽をいかに自分のものに、そして日本人のものにしようと様々な試行…
瀧廉太郎の作曲、編曲した作品の演奏です
合唱曲は、全パートを一人で歌い多重録音しています
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